スカウト活動中のマスク着用について
令和5年2月25日
団 委 員 長 各位
地 区 委 員 長 各位
地区コミッショナー 各位
理 事 長 前 田 栄 子
コミッショナー 西 田 俊 幸
スカウト活動中のマスク着用について
政府は、令和5年2月10日、「マスク着用の考え方の見直し等について」 (厚生労働
省新型コロナウイルス感染症対策本部決定)を発信し、「令和5年3月13日以降は日常
生活におけるマスク着用については、『個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断
に委ねる』こと」を示し、また、「学校におけるマスク着用の考え方の見直し」も発信
し、「令和5年4月1日以降、学校教育活動の実施に当たっては、マスクの着用を求めな
い」ことを基本として、令和5年4月1日より以前に実施する卒業式におけるマスク着用
については、「児童生徒等はマスクを着用せず出席すること」を基本とする方針を示しま
した。
大阪府においても、令和5年2月24日の大阪府新型コロナウイルス対策本部会議に
おいて、政府の方針に基づいた内容による要請を府民に示しております。
大阪連盟では、令和5年2月5日付大阪連盟方針「新型コロナウイルス感染への対応に
ついて」を参考に、これからも、以下の点を考慮し、引き続き活動を進めてください。
1.原則として、(1)密を避ける (2)直接接触を避ける (3)手洗いや消毒をする (4)換気を
する等して、感染拡大防止に努めてください。
2.マスク着用については、個人または保護者の判断に委ねることとしますが、スカウト
活動において身体的 距離が十分に確保できないときや室内での活動などでは、団や隊に
おいてマスク着用を検討ください。その上で、地域の実情に応じつつ、屋外での活動に
おいて、十分な身体的距離が確保できる場合ではマスクの着用はしないこと、特に、気
温・湿度や暑さ指数が高い夏場などにおいては熱中症対策を優先し、マスクを外すこと
とします。
以 上